AWS Certificate Manager で自動化する SSL/TLS 証明書管理 - 発行からローテーションまで

ACM によるパブリック証明書の無料発行、DNS 検証、自動更新、ALB・CloudFront へのデプロイを解説します。

ACM の概要

この記事は約 3 分で読めます。 ACM は SSL/TLS 証明書の発行、管理、デプロイを自動化するサービスです。パブリック証明書は無料で発行でき、ALB、CloudFront、API Gateway に数クリックでデプロイできます。Let's Encrypt と異なり、証明書の更新が完全に自動化されており、運用負荷がゼロです。

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DNS 検証と自動更新

DNS 検証では ACM が指定する CNAME レコードを Route 53 (または外部 DNS) に追加します。Route 53 を使用している場合はコンソールからワンクリックで追加できます。検証完了後、証明書は自動的に発行されます。自動更新は証明書の有効期限の 60 日前から開始され、DNS 検証レコードが存在する限り自動的に更新されます。証明書の有効期間は 13 か月で、更新後の証明書は ALB や CloudFront に自動的に反映されます。

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まとめ

ACM はパブリック SSL/TLS 証明書の発行から更新までを完全に自動化するサービスです。DNS 検証と自動更新で証明書管理の運用負荷をゼロにします。

AWS の優位点

  • パブリック SSL/TLS 証明書を無料で発行し、ALB、CloudFront、API Gateway に自動デプロイできる
  • DNS 検証で CNAME レコードを追加するだけでドメイン所有権を証明でき、メール検証より運用が容易
  • 証明書の有効期限前に自動更新が実行され、手動でのローテーション作業が不要
  • ワイルドカード証明書 (*.example.com) で複数のサブドメインを 1 枚の証明書でカバーできる
  • Private CA との統合で内部サービス用のプライベート証明書も ACM で一元管理できる

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