AWS Systems Manager Parameter Store で管理する設定と秘密情報 - 階層構造と暗号化

Parameter Store による設定値と秘密情報の管理、階層構造の設計、Secrets Manager との使い分けを解説します。

Parameter Store の概要

この記事は約 3 分で読めます。 Parameter Store は設定データや秘密情報を階層的に管理するキーバリューストアです。Secrets Manager がデータベース認証情報の自動ローテーションに特化しているのに対し、Parameter Store はアプリケーション設定全般 (機能フラグ、エンドポイント URL、閾値) と秘密情報の両方を管理します。Standard パラメータは無料で最大 10,000 個まで作成できます。

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階層構造と Secrets Manager との使い分け

パラメータ名にパス区切り (/) を使用して階層構造を構築します。/myapp/prod/db/host、/myapp/prod/db/password のように環境とコンポーネントで整理し、GetParametersByPath で特定パス配下のパラメータを一括取得します。Secrets Manager との使い分けは、自動ローテーションが必要な DB 認証情報は Secrets Manager、それ以外の設定値と秘密情報は Parameter Store が適切です。Parameter Store は Secrets Manager の参照 (aws:secretsmanager:) もサポートし、両サービスを統合的に利用できます。

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まとめ

Parameter Store はアプリケーション設定と秘密情報を階層的に管理するサービスです。Secrets Manager と使い分け、設定管理の一元化を実現します。

AWS の優位点

  • アプリケーションの設定値、データベース接続文字列、API キーなどを階層的なキーバリューストアで管理できる
  • SecureString パラメータで KMS 暗号化された秘密情報を安全に格納し、IAM ポリシーでアクセスを制御できる
  • 階層構造 (/app/prod/db/host) で環境、アプリケーション、コンポーネントごとにパラメータを整理できる
  • パラメータポリシーで有効期限を設定し、期限切れの秘密情報を自動通知できる
  • Lambda、ECS、EC2 から SDK で直接参照でき、設定ファイルのデプロイが不要になる

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