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Amazon Interactive Video Service

低レイテンシのライブ動画配信をマネージドに提供するサービス

何ができるか

Amazon Interactive Video Service (IVS) は、低レイテンシのライブ動画配信を簡単に構築できるマネージドサービスです。Twitch の技術を基盤としており、数行のコードでライブ配信機能をアプリケーションに組み込めます。リアルタイムのチャットやインタラクティブ機能も提供しています。

どのような場面で使うか

ライブコマース、オンライン教育のライブ授業、ゲーム実況配信、ライブオークション、バーチャルイベントの配信に利用されます。 この分野について体系的に学びたい方は、関連書籍 (Amazon) も参考になります。

身近な例え

テレビの生放送スタジオのレンタルに例えられます。カメラ (配信ソフト) で撮影した映像を、スタジオ (IVS) が全国 (世界中) の視聴者にリアルタイムで届けます。

IVS とは

この記事は約 2 分で読めます。 Amazon IVS は、Twitch のライブ配信技術を基盤としたマネージドサービスです。RTMPS プロトコルで映像を送信すると、IVS が自動的にトランスコードし、世界中の視聴者に低レイテンシ (通常 3-5 秒) で配信します。Web、iOS、Android 向けの Player SDK が提供されています。

チャネルとストリーム

IVS ではチャネルを作成してストリームキーを取得します。OBS Studio などの配信ソフトにストリームキーを設定すると、ライブ配信が開始されます。IVS Chat でリアルタイムチャット機能を追加でき、視聴者とのインタラクションを実現します。録画機能で配信を S3 に自動保存することも可能です。

はじめかた

IVS コンソールで「チャネルの作成」を選択し、チャネル名を指定します。発行されたストリームキーを OBS Studio に設定して配信を開始します。Player SDK を Web ページに埋め込めば、数行のコードで視聴ページが完成します。

Azure・オンプレミスとの比較

Azure の対応サービス Azure Media Services (Live Streaming)
オンプレミスでの対応手段 Wowza Streaming Engine、Nginx RTMP Module

AWS の優位点

  • Twitch の技術基盤による低レイテンシ (3-5 秒) のライブ配信を、数行のコードで実装可能
  • Player SDK (Web、iOS、Android) とチャット SDK が標準提供され、インタラクティブな配信体験を迅速に構築
  • トランスコードとグローバル配信が自動化され、インフラ管理が不要

注意点

  • 配信時間とビデオ入力量に応じた従量課金。視聴者数に応じた配信料金も発生する
  • 低レイテンシモード (3-5 秒) と標準レイテンシモード (10-15 秒) を選択可能。低レイテンシモードの方が料金が高い

さらに詳しく知りたい方は、関連書籍 (Amazon) で理解を深められます。