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Amazon Kendra

機械学習を活用したインテリジェントなエンタープライズ検索サービス

何ができるか

Amazon Kendra は、自然言語で質問すると関連するドキュメントや回答を返すインテリジェント検索サービスです。S3、SharePoint、Salesforce、データベースなど多様なデータソースからドキュメントをインデックスし、機械学習で検索精度を向上させます。

どのような場面で使うか

社内ナレッジベースの検索、カスタマーサポートの FAQ 検索、法務文書の検索、技術ドキュメントの横断検索、コンプライアンス文書の検索に利用されます。 この分野について体系的に学びたい方は、関連書籍 (Amazon) も参考になります。

身近な例え

優秀な図書館司書に例えられます。「去年の売上レポートはどこ?」と聞くと、膨大な書庫 (データソース) から該当する文書を見つけ出し、関連する箇所をハイライトして提示してくれます。

Kendra とは

この記事は約 2 分で読めます。 Amazon Kendra は、エンタープライズ向けのインテリジェント検索サービスです。キーワード検索ではなく自然言語理解に基づく検索を提供し、「先月の売上はいくら?」のような質問に対して、ドキュメントから直接回答を抽出して返します。

データソースとインデックス

Kendra は 40 以上のデータソースコネクタを提供しています。S3、SharePoint、Confluence、Salesforce、RDS、ServiceNow などからドキュメントを自動的にクロールしてインデックスします。インデックスの更新はスケジュール設定で自動化でき、データソースの変更が検索結果に反映されます。

はじめかた

Kendra コンソールでインデックスを作成し、データソースを追加します。データソースの同期が完了すると、検索コンソールで自然言語クエリを試せます。Search API をアプリケーションに組み込めば、カスタム検索 UI を構築できます。Kendra Experience Builder でノーコードの検索ページも作成可能です。

Azure・オンプレミスとの比較

Azure の対応サービス Azure AI Search (旧 Azure Cognitive Search)
オンプレミスでの対応手段 Elasticsearch、Apache Solr

AWS の優位点

  • 自然言語理解に基づく検索で、キーワードの完全一致ではなく質問の意図を理解した回答を返す
  • 40 以上のデータソースコネクタを標準提供し、多様なエンタープライズシステムとの統合が容易
  • 機械学習による検索精度の自動向上と、ユーザーフィードバックに基づく継続的な改善が可能

注意点

  • Developer Edition と Enterprise Edition の 2 つのエディションがあり、料金と機能が異なる。Enterprise Edition は高可用性と大規模データに対応
  • インデックスの時間課金とクエリ数に応じた課金が発生する。小規模な検索には過剰なコストになる場合がある

さらに詳しく知りたい方は、関連書籍 (Amazon) で理解を深められます。