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Amazon Keyspaces

区分
専門
提供開始
2019 年

Apache Cassandra 互換のフルマネージドワイドカラムデータベース

何ができるか

Amazon Keyspaces (for Apache Cassandra) は、Cassandra 互換の API を備えたフルマネージドデータベースサービスです。Cassandra Query Language (CQL) でデータの読み書きを行い、サーバーの管理やクラスターの運用が不要です。オンデマンドとプロビジョンドの 2 つのキャパシティモードを提供します。

どのような場面で使うか

既存の Cassandra ワークロードのクラウド移行、IoT デバイスの時系列データ格納、大規模な産業データの管理、高スループットが必要なアプリケーションのバックエンドに利用されます。

身近な例え

巨大な表計算シートに例えられます。行 (パーティションキー) と列 (カラム) でデータを整理し、必要な列だけを効率的に読み書きできます。シートの管理 (サーバー運用) は自動で行われます。

Keyspaces とは

Amazon Keyspaces は、Apache Cassandra 互換のサーバーレスデータベースです。既存の Cassandra ドライバーとツールをそのまま使用でき、CQL でテーブルの作成やデータの操作を行います。データは自動的に 3 つのアベイラビリティゾーンに複製され、99.999% の可用性を提供します。

Cassandra との互換性

Keyspaces は CQL の主要な機能をサポートしていますが、一部の Cassandra 固有機能 (軽量トランザクション、カウンター型の一部操作など) には制限があります。既存の Cassandra アプリケーションを移行する際は、互換性マトリクスを確認することが重要です。cqlsh や DataStax ドライバーなどの標準ツールがそのまま利用可能です。

はじめかた

Keyspaces コンソールで「キースペースの作成」を選択し、CQL エディターでテーブルを作成します。cqlsh または Cassandra ドライバーで接続し、データの読み書きを開始します。オンデマンドモードを選択すれば、キャパシティの事前設定なしに利用開始できます。

注意点

  • Cassandra の全機能が互換ではないため、移行前に互換性マトリクスを確認すること
  • 新規プロジェクトで Cassandra の経験がない場合は、DynamoDB の方がシンプルで AWS との統合が豊富

利用できるリージョン

Amazon Keyspaces を利用できるリージョンは 36 か所です (2026-10-09 時点)。

アジアパシフィック:香港、台北、東京、ソウル、大阪、ムンバイ、ハイデラバード、シンガポール、シドニー、ジャカルタ、メルボルン、マレーシア、ニュージーランド、タイ

北米:カナダ (中部)、カナダ西部 (カルガリー)、メキシコ (中部)、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)

南米:サンパウロ

欧州:フランクフルト、チューリッヒ、ストックホルム、ミラノ、スペイン、アイルランド、ロンドン、パリ

中東:イスラエル (テルアビブ)、アラブ首長国連邦、バーレーン

アフリカ:ケープタウン

AWS GovCloud (米国):AWS GovCloud (米国東部)、AWS GovCloud (米国西部)

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参考資料 (AWS 公式)

本ページの一次情報は AWS 公式サイトと公式ドキュメントです。最新の仕様と料金は次の公式ページで確認できます。

本ページと公式ドキュメントの記述が食い違う場合は、公式ドキュメントを正としてください。

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