Amazon Q Console で CloudTrail イベントを自然言語で分析
AWS CloudTrail が Amazon Q Console と統合され、自然言語で AWS アカウントのアクティビティを調査できる。CloudTrail の設定確認やセキュリティ調査、オペレーションのトラブルシューティングが可能。
AWS CloudTrail は、セキュリティ監査、コンプライアンス、オペレーションのトラブルシューティングのために AWS アカウント全体の API アクティビティを記録するサービスである。このサービスが Amazon Q Console と統合され、自然言語で AWS アカウントのアクティビティを調査できるようになった。Amazon Q Console に CloudTrail の設定について質問したり、セキュリティ調査のためにログされたイベントをクエリしたり、オペレーションの問題をトラブルシューティングしたりできる。クエリを作成したりログファイルを手動で解析したりしなくても済む。CloudTrail トレイルの構成が適切かどうかを確認し、ログ記録のカバレッジのギャップを特定し、追跡しているデータイベントソースを確認できる。セキュリティ上の懸念を調査するには、特定の IAM ロールにアクセスしたユーザーや、VPC 設定の変更、誰が過去一週間で不正アクセスを試みたかなどを質問できる。オペレーションのトラブルシューティングでは、特定のリソースを作成または削除したユーザー、エラーを引き起こす API コール、特定の IP アドレスからのアクティビティ、請求額が急増した理由などを調べるできる。Amazon Q Console は、CloudTrail トレイル、関連する CloudWatch ロググループ、イベントデータストアを代わりにクエリを実行し、実際のアカウントのアクティビティに基づいた回答を提供する。この統合は、Amazon Q Console がサポートされているすべての AWS 商用リージョンで利用可能。利用を開始するには、AWS マネジメントコンソールで Amazon Q を開き、CloudTrail の設定やアカウントのアクティビティについて質問する。詳細については、AWS CloudTrail のドキュメントを参照。
この更新の位置づけ
セキュリティ監査やコンプライアンス、オペレーションのトラブルシューティングに CloudTrail を使用しているユーザー向け。自然言語で質問できるため、専門的なクエリ知識が不要になる。