AWS Elastic Disaster Recovery で構築する災害復旧 - 継続的レプリケーションと復旧テスト
Elastic Disaster Recovery による継続的レプリケーション、復旧ドリル、フェイルバックの手順を解説します。
Elastic Disaster Recovery の概要
Elastic Disaster Recovery (DRS) はオンプレミスや他クラウドのサーバーを AWS に継続的にレプリケーションし、災害時に迅速に復旧するサービスです。ソースサーバーにエージェントをインストールすると、ブロックレベルの変更が継続的に AWS のステージングエリアにレプリケーションされます。
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復旧ドリルとフェイルオーバー
復旧ドリルはレプリケーションデータから EC2 インスタンスを起動し、アプリケーションの動作を検証するテストです。本番のレプリケーションに影響を与えずに実行でき、RTO の実測値を取得できます。フェイルオーバーはドリルと同じ手順で EC2 インスタンスを起動し、DNS を切り替えて本番トラフィックを AWS に向けます。フェイルバックは AWS から元のオンプレミス環境にデータを戻す操作で、DRS がレプリケーションの逆方向を管理します。
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まとめ
Elastic Disaster Recovery は継続的レプリケーションで RPO を秒単位に短縮し、数分での復旧を実現する DR サービスです。復旧ドリルで定期的に RTO を検証し、DR 計画の実効性を担保します。
AWS の優位点
- オンプレミスや他クラウドのサーバーを AWS にブロックレベルで継続的にレプリケーションし、RPO を秒単位に短縮する
- 復旧ドリルで本番環境に影響を与えずに DR テストを実行し、RTO を検証できる
- フェイルオーバー時にレプリケーションデータから EC2 インスタンスを起動し、数分で復旧できる
- フェイルバックで AWS から元のオンプレミス環境にデータを戻し、通常運用に復帰できる
- エージェントベースのレプリケーションで Windows と Linux の両方に対応する
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