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Amazon Managed Grafana

区分
専門
提供開始
2020 年

Grafana のマネージドサービスで、AWS データソースの可視化とダッシュボード構築を提供する

何ができるか

Amazon Managed Grafana は、オープンソースの Grafana をフルマネージドで提供するサービスです。CloudWatch、Prometheus、X-Ray、Timestream、Athena、Redshift など 30 以上のデータソースに接続し、メトリクス、ログ、トレースを統合的に可視化するダッシュボードを構築できます。

どのような場面で使うか

インフラとアプリケーションのモニタリングダッシュボード構築、IoT デバイスのメトリクス可視化、ビジネス KPI のリアルタイム表示、複数データソースを横断した統合ダッシュボードの作成に利用されます。

身近な例え

カスタマイズ可能な計器盤に例えられます。車のダッシュボードのように、速度計 (CPU 使用率)、燃料計 (ストレージ)、回転計 (リクエスト数) など、必要なメーターを自由に配置して、システムの状態を一目で把握できます。

Managed Grafana とは

Amazon Managed Grafana は、Grafana のサーバー構築 / 運用が不要なマネージドサービスです。Grafana はオープンソースの可視化プラットフォームで、多様なデータソースからのデータを美しいダッシュボードで表示できます。Managed Grafana は Grafana のバージョンアップ、パッチ適用、高可用性を AWS が管理します。

データソースとアラート

AWS データソース (CloudWatch、Prometheus、Timestream、X-Ray) への接続は、IAM ロールベースの認証で安全に設定できます。Grafana のアラート機能で、メトリクスがしきい値を超えた場合に SNS、Slack、PagerDuty などに通知を送信できます。Grafana のプラグインエコシステムも利用可能で、カスタムパネルやデータソースを追加できます。

はじめかた

Managed Grafana コンソールでワークスペースを作成し、認証方式 (IAM Identity Center または SAML) を選択します。データソースを追加してダッシュボードを作成します。Grafana の豊富なテンプレートライブラリから、AWS 向けの事前構築済みダッシュボードをインポートすることも可能です。

注意点

  • エディターユーザーとビューアーユーザーで料金が異なる。ビューアーは月額 $5、エディターは月額 $9 (2026 年 8 月時点)
  • CloudWatch ダッシュボードとの使い分け: シンプルな AWS メトリクス監視なら CloudWatch、複数データソースの統合可視化なら Managed Grafana

利用できるリージョン

Amazon Managed Grafana を利用できるリージョンは 12 か所です (2026-10-09 時点)。

アジアパシフィック:東京、ソウル、シンガポール、シドニー

北米:米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)

欧州:フランクフルト、アイルランド、ロンドン

AWS GovCloud (米国):AWS GovCloud (米国東部)、AWS GovCloud (米国西部)

リージョン別のサービス一覧を見る

参考資料 (AWS 公式)

本ページの一次情報は AWS 公式サイトと公式ドキュメントです。最新の仕様と料金は次の公式ページで確認できます。

本ページと公式ドキュメントの記述が食い違う場合は、公式ドキュメントを正としてください。

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