Amazon EKS が顧客ルーティングのコントロールプレーン出力ポートをサポート
Amazon EKS は、Kubernetes API サーバーのアウトバウンドトラフィックを自らの VPC 経由でルーティングする機能を提供する。これにより、データペリメータ要件やコンプライアンス要件を持つ組織が、VPC 内でのみアクセス可能なプライベート OIDC プロバイダーや Webhook サーバーにリーチし、トラフィックルーティングを制御できる。
Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) は、顧客ルーティングのコントロールプレーン出力ポートを導入した。この機能により、アウトバウンド Kubernetes API サーバートラフィック (アドミッションワイバークールバック、OpenID Connect (OIDC) プロバイダールックアップ、集約 API サーバーリクエストなど) を自らの Amazon VPC を介してルーティングできる。このトラフィックは VPC を経由し、ルーティング、セキュリティグループ、出口パスを制御できる。データペリメータ要件、コンプライアンス要件、またはプライベートネットワークインフラを持つ組織は、この機能を使用して、VPC 内でのみアクセス可能なプライベート OIDC プロバイダーや Webhook サーバーにリーチし、ネットワークを通じたトラフィックルーティングを制御できる。新しいクラスターを作成または既存のクラスターを更新する際、controlPlaneEgressMode を CUSTOMER_ROUTED に設定することで利用できる。組織全体でこの構成を強制する場合は、AWS Organizations サービスコントロールポリシーで eks:controlPlaneEgressMode IAM 条件キーを使用する。顧客ルーティングのコントロールプレーン出力ポートは、Amazon EKS が利用可能なすべての AWS リージョンで追加料金なしで利用できる。