新機能重要度 中

IAM Identity Center が Identity Center ディレクトリでマルチリージョン対応を拡張

IAM Identity Center は、Identity Center ディレクトリを使用するインスタンスでもマルチリージョン対応を可能にする。主要リージョンで利用可能。

IAM Identity Center は、従業員のシングルサインオン体験を AWS アカウントとアプリケーションに構成するサービスである。今回、Identity Center ディレクトリをアイデンティティソースとするインスタンスでも、マルチリージョン対応を拡張した。既存の外部アイデンティティプロバイダーに接続されたインスタンスでは既に利用可能だったこの機能が、Identity Center ディレクトリを使用するインスタンスにも対応したことで、ユーザーアクセスへの回復力が高まり、アプリケーションをビジネスニーズに合ったリージョンに展開しやすくなる。機能有効化により、アイデンティティや権限などが主要リージョンから自動的に複製され、主要リージョンの障害発生時でも、追加リージョンで既にプロビジョニングされた権限を使用して AWS アカウントにアクセスできる。AWS アプリケーション管理者は、標準のデプロイワークフローで追加リージョンにアプリケーションをデプロイできる一方、IAM Identity Center の管理は主要リージョンで行える。IAM Identity Center のマルチリージョン対応は、デフォルトで有効な 17 の商用 AWS リージョンで利用可能。IAM Identity Center オーガニゼーションインスタンスは、マルチリージョン対応の顧客管理 KMS キー (CMK) で構成する必要がある。IAM Identity Center は追加料金なしで提供される。

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