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AWS IoT SiteWise

区分
専門
提供開始
2018 年

産業機器のデータを収集 / 整理 / モニタリングするサービス

何ができるか

AWS IoT SiteWise は、工場や施設の産業機器からデータを収集し、アセットモデルとして整理 / 可視化するサービスです。OPC-UA プロトコルに対応したゲートウェイで既存の産業システムからデータを取得し、ダッシュボードでリアルタイムにモニタリングできます。

どのような場面で使うか

工場の設備稼働率モニタリング、エネルギー消費の最適化、予知保全のためのデータ収集、複数拠点の設備データの一元管理に利用されます。

身近な例え

工場の計器盤を集約したコントロールルームに例えられます。各機械 (アセット) のメーター (センサー) の値を 1 つの画面 (ダッシュボード) に集約し、異常値をリアルタイムに検知します。

IoT SiteWise とは

AWS IoT SiteWise は、産業 IoT (IIoT) に特化したデータ管理サービスです。アセットモデルで機器の階層構造 (工場 > ライン > 機械 > センサー) を定義し、各センサーのデータを時系列で格納します。SiteWise Monitor でコードなしにダッシュボードを作成し、現場のオペレーターがブラウザーからモニタリングできます。ただし SiteWise Monitor の機能は 2025 年 11 月 7 日から新規顧客には提供されておらず (既存の利用者は継続利用可)、IoT SiteWise 本体の提供は続いています (2026 年 10 月時点)。

ゲートウェイとアセットモデル

SiteWise ゲートウェイはエッジデバイスにインストールするソフトウェアで、OPC-UA サーバーからデータを収集してクラウドに送信します。アセットモデルは機器の属性 (温度、圧力、回転数など) と計算式 (変換、メトリクス) を定義するテンプレートです。モデルからアセットを作成し、実際の機器と紐づけます。

はじめかた

IoT SiteWise コンソールでアセットモデルを定義し、アセットを作成します。SiteWise ゲートウェイを Greengrass デバイスにデプロイして OPC-UA サーバーに接続します。データの可視化には、SiteWise Monitor のダッシュボードの移行先として AWS が推奨する Amazon Managed Grafana を使います (SiteWise Monitor は 2025 年 11 月 7 日から新規顧客には提供されていません)。

注意点

  • OPC-UA 対応の産業システムとの連携が前提。Modbus など他のプロトコルは IoT Core のカスタム統合が必要
  • メッセージ数とデータストレージ量に応じた従量課金

利用できるリージョン

AWS IoT SiteWise を利用できるリージョンは 12 か所です (2026-10-09 時点)。

アジアパシフィック:東京、ソウル、ムンバイ、シンガポール、シドニー

北米:カナダ (中部)、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)

欧州:フランクフルト、アイルランド

AWS GovCloud (米国):AWS GovCloud (米国西部)

リージョン別のサービス一覧を見る

参考資料 (AWS 公式)

本ページの一次情報は AWS 公式サイトと公式ドキュメントです。最新の仕様と料金は次の公式ページで確認できます。

本ページと公式ドキュメントの記述が食い違う場合は、公式ドキュメントを正としてください。

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