新機能
Amazon CloudFront がビューアーの ISP とポストクォンタム TLS の詳細を提供
Amazon CloudFront はオプションで 2 つの新しいヘッダーをオリジンに転送する。CloudFront-Viewer-ISP ヘッダーでリクエスト元の ISP を確認し、CloudFront-Viewer-TLS-Details ヘッダーで PQC の使用状況を確認できる
Amazon CloudFront はオプションで 2 つの新しいヘッダーをオリジンに転送できる。CloudFront-Viewer-ISP ヘッダーはリクエスト元のインターネットサービスプロバイダー (ISP) の名前を示し、リクエストがどのネットワークから来たか確認できる。CloudFront-Viewer-TLS-Details ヘッダーは各ビューアの TLS 接続で使用された暗号化手法を記述し、ポストクォンタム暗号化 (PQC) が使用されたかどうかを確認できる。CloudFront-Viewer-ISP を使用して、ネットワークごとのトラフィックやパフォーマンスを分析し、特定の提供元からの異常なトラフィックを隔離できる。CloudFront-Viewer-TLS-Details には各接続の鍵交換、署名方式、署名公開鍵タイプが含まれ、実際に PQC で接続しているビューアの割合を測定したり、未対応のクライアントを特定できる。いずれかのヘッダーをオリジンに転送するには、オリジンリクエストポリシーに追加し、ディストリビューションにアタッチする。
この更新の位置づけ
この更新は、ウェブトラフィックの分析やセキュリティ強化を必要とする開発者やセキュリティ担当者に関連する。CloudFront の機能を活用して、リクエスト元のネットワークや暗号化技術を詳細に監視できる。