Amazon Kendra 廃止予定2019 年〜
機械学習を活用したインテリジェントなエンタープライズ検索サービス
何ができるか
Amazon Kendra は、自然言語で質問すると関連するドキュメントや回答を返すインテリジェント検索サービスです。S3、SharePoint、Salesforce、データベースなど多様なデータソースからドキュメントをインデックスし、機械学習で検索精度を向上させます。なお、2026 年 7 月 30 日に新規顧客向けの受付を終了しており、既存顧客のみ継続利用できます (2026 年 8 月時点)。
どのような場面で使うか
社内ナレッジベースの検索、カスタマーサポートの FAQ 検索、法務文書の検索、技術ドキュメントの横断検索、コンプライアンス文書の検索に利用されます。
身近な例え
優秀な図書館司書に例えられます。「去年の売上レポートはどこ?」と聞くと、膨大な書庫 (データソース) から該当する文書を見つけ出し、関連する箇所をハイライトして提示してくれます。
Kendra とは
Amazon Kendra は、エンタープライズ向けのインテリジェント検索サービスです。キーワード検索ではなく自然言語理解に基づく検索を提供し、「先月の売上はいくら?」のような質問に対して、ドキュメントから直接回答を抽出して返します。
データソースとインデックス
Kendra は 40 以上のデータソースコネクタを提供しています。S3、SharePoint、Confluence、Salesforce、RDS、ServiceNow などからドキュメントを自動的にクロールしてインデックスします。インデックスの更新はスケジュール設定で自動化でき、データソースの変更が検索結果に反映されます。
はじめかた
Kendra コンソールでインデックスを作成し、データソースを追加します。データソースの同期が完了すると、検索コンソールで自然言語クエリを試せます。Search API をアプリケーションに組み込めば、カスタム検索 UI を構築できます。ただし Kendra は 2026 年 7 月 30 日に新規顧客向けの受付を終了しているため、これから同種の仕組みを構築する場合は Amazon Bedrock Knowledge Bases が公式の受け皿として案内されています (2026 年 8 月時点)。
注意点
- Developer Edition と Enterprise Edition の 2 つのエディションがあり、料金と機能が異なる。Enterprise Edition は高可用性と大規模データに対応
- インデックスの時間課金とクエリ数に応じた課金が発生する。小規模な検索には過剰なコストになる場合がある
参考資料 (AWS 公式)
本ページの一次情報は AWS 公式サイトおよび公式ドキュメントです。最新の仕様 / 料金は次の公式ページで確認できます。
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